ヘッドハント

 

監督:ダニエル・クリーグ

脚本:ジョナサン・グリーン

   アンソニー・オコナー

日本公開:2012年11月3日

 

 《メインキャスト》

トーマス・レッドマン:ニコラス・ホープ

アナベル:ケリー・バターニティ

ウィリアム:サム・リー

 

 《あらすじ》

薄暗いオフィスに監禁された男女6人。

5回ミスをするとクビ(物理)になる中で、社長を名乗るレッドマンに罪を着せた真犯人を見つけ出すよう指示される。

 

《感想》

君はクビだ(物理)

タイトルと、上記のセリフに笑ってしまって気になって観た映画。

レッドの言うことに逆らったりするとおでこに傷を1本付けられて、それが5本になったらクビ(殺される)

傷付けられる条件めちゃめちゃ厳しいな!

多分レッドの手を煩わせたらもうアウトなんだろうな。

最後の方はえ?今のでダメだった?!ってので結構やられてた感覚。

首切ったり爪剥いだり目玉抉ったり、いたたたた。

レッドを見ながら絶対この人カツラだな〜って思ってたらやっぱりカツラだったし完全にわざとだったな。

最初はレッドにうわぁぁあって思ってたけどラストになってのレッドォォォォ感はちょっと面白かった。

 

 【以下、ネタバレ有】

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ハイテンション

 

監督:アレクサンドル・アジャ

脚本:アレクサンドル・アジャ

   グレゴリー・ルヴァスール

日本公開:2006年8月26日

 

《メインキャスト》

マリー:セシル・ドゥ・フランス

アレックス:マイウェン

殺人鬼:フィリップ・ナオン

 

《あらすじ》

マリーとアレックスは勉強に専念するためにアレックスの両親の住む田舎の一軒家へ。

そこは周囲をトウモロコシ畑が取り囲む孤立した一軒家だった。

深夜、家の前にやってきたトラックの男がドアのベルをけたたましく鳴らす。

スプラッター・ホラーの始まりだ!

 

《感想》

血がすごい。

傷も痛そう。

マリーがアレックスの事をオナニーしちゃうくらい好きなのは分かった。

お父さんとお母さんがどうやらやられたっぽい後の、マリーと殺人鬼のかくれんぼは手に汗握りました。

 

【以下ネタバレ有】

 

 

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エスター

監督:ジャウム・コレット=セラ

脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン

日本公開:2009年10月10日

 

《メインキャスト》

エスター:イザベル・ファーマン

ケイト・コールマン:ヴェラ・ファーミガ

ジョン・コールマン:ピーター・サースガード

ダニエル・コールマン:ジミー・ベネット

マックス・コールマン:アリアーナ・エンジニア

 

《あらすじ》

三人目の子供を流産したケイトとジョンはその悲しみを癒すため、孤児院からエスターという9歳の少女を引き取る。

少々変わっているが年齢の割にしっかりしており、マックスともすぐに仲良くなる。

だが、エスターには恐ろしい本性が隠されていて……。

 

《感想》

エスターこっわ!

イザベルちゃんの演技が凄すぎました。

あんまり事前情報なく、ホラー的なカテゴリのものとしてぼんやり観始めました。

そしたら初っ端のケイトの流産のトラウマ!

めっちゃ血だばだばでえっ?!!?ってなってたら夢でした。ホッ。

パッケージとタイトルの時点でエスターがヤバいんだなとは思っていたので、孤児院でのファーストコンタクトの時は少し拍子抜けというか、普通の女の子じゃん、なんて思ってたんですが、とんでもなかったですね。

 

【以降ネタバレ有り】

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