ヘッドハント
監督:ダニエル・クリーグ
脚本:ジョナサン・グリーン
アンソニー・オコナー
日本公開:2012年11月3日
《メインキャスト》
アナベル:ケリー・バターニティ
ウィリアム:サム・リード
《あらすじ》
薄暗いオフィスに監禁された男女6人。
5回ミスをするとクビ(物理)になる中で、社長を名乗るレッドマンに罪を着せた真犯人を見つけ出すよう指示される。
《感想》
君はクビだ(物理)
タイトルと、上記のセリフに笑ってしまって気になって観た映画。
レッドの言うことに逆らったりするとおでこに傷を1本付けられて、それが5本になったらクビ(殺される)
傷付けられる条件めちゃめちゃ厳しいな!
多分レッドの手を煩わせたらもうアウトなんだろうな。
最後の方はえ?今のでダメだった?!ってので結構やられてた感覚。
首切ったり爪剥いだり目玉抉ったり、いたたたた。
レッドを見ながら絶対この人カツラだな〜って思ってたらやっぱりカツラだったし完全にわざとだったな。
最初はレッドにうわぁぁあって思ってたけどラストになってのレッドォォォォ感はちょっと面白かった。
【以下、ネタバレ有】
真犯人お前かよォォォォォ!!!!!
文房具で代わる代わるレッドに向かっていくのギャグかよwって笑ってたらいい人っぽいイケメン死ぬーーーーと思ったらお前ーーーー!!!!
アナベルといい感じになってんじゃねぇよ!!!!
まあ一番ヤバい目撃者はアナベルだし、レッドから逃げられた後もそのままアナベルといい感じになっといて、もしアナベルが自分のこと思い出しそうになったら殺そうとしてたんだろうなあ。
おじさん絶対殺されるだろと思ってたらやっぱり殺されたね……。
アナベルが一生懸命抵抗するの見ながら、レッドーーー!!!レッド真犯人ここにいるよーーーー!!!!ってなってた。
ドライバーがここまで役立つとは。
アナベルが逃げ出して、男性のシルエットが見えた瞬間にレッドーーー!!!ってなったよね。なるよね???
アナベルが出版記念パーティにウィリアムの首を持ってっちゃうとは思ってなかったけど、アナベルもぶっ壊れちゃったんだろうなあ〜と。
もっと真犯人を見つけるために色んなことするのかなと思ってたからその辺はちょっと物足りなかった。
でもスプラッター映画ならいいのかな。
ラスト割とすっきりするし、面白かった。